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はんだ

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はんだ付けは、電子部品と基板を電気的かつ機械的に接合するための重要な工程であり、その品質は「はんだの濡れ性」に大きく左右されます。
濡れ性とは、はんだが金属表面にどれだけ良好に広がるかを示す性質で、これが悪化すると接合強度の低下や導通不良などの問題が発生します。

電子部品のピンや端子は、湿度や酸素の影響で酸化しやすく、酸化皮膜が形成されると、はんだが表面にうまく濡れ広がらなくなります。
また、ベーキング処理を繰り返すとピンの酸化が進み、はんだの濡れ性がさらに悪化することもあります。

このため、McDryでは部品を湿度5%RH以下の低湿度環境で保管することを推奨しています。
低湿度環境下で保管することで、ピンの酸化を防止し、はんだの濡れ性を良好に維持することができます。
結果として、実装時のはんだ付け品質を安定させ、長期的な信頼性向上につなげることが可能です。