selection criteria

mcdryの選定基準

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  • icパッケージの管理基準

    最新のipc/jedec j-std-033d規格では、防湿包装を開封したicパッケージ(msl部品)の吸湿を防ぐため、湿度5%rh以下、または10%rh以下のドライボックス(低湿保管庫)で管理することが求められています。

    しかし、実際の実装現場では、デバイスの出し入れに伴い扉の開閉頻度が高く、その都度外気が侵入して庫内湿度が上昇するという課題があります。これを防ぎ、常時5%rh以下または10%rh以下を維持するには、開閉後の復帰性能に優れた強力なドライボックスが必要です。

    jedecでは、水分の吸着しやすさに応じてMSL(Moisture Sensitivity Level)を定義しており、敏感な順に 5a、5、4、3、2a、2、1 のようにレベル分けされています。

  • mcdryの機種の選定手順

    下記の一覧から、想定される扉の開閉頻度や用途に合わせて最適な機種を選定してください。
    選定後、機種名をクリックすると製品の詳細情報をご確認いただけます。

    扉の開閉頻度
    の目安
    最低湿度
    rh
    ドライ
    ユニット数
    内容量
    icパッケージ
    保管推奨レベル
    選定機種
    主な用途・推奨シーン
    10分〜20分
    に1回程度
    1%
    2基
    1200l
    5a、5、4、3
    HM型
    McDry(マックドライ)史上最高性能品 HM-1001B
    2〜3ライン分のicパッケージを
    1台のmcdryで集中管理する場合。
    ICの書き込み等で頻繁に開閉する現場や、
    厳格な低湿度が要求される
    工程間の防湿保管に最適。
    30分〜45分
    に1回程度
    1%
    2基
    600~
    1200l
    900l
    1600l
    以上
    5、4、3
    DXU型
    急速除湿型 DXU-1001A
    通常の実装現場における
    icパッケージの防湿保管
    フィーダー保管庫
    RFID付フィーダー保管庫 DXU-2400SIF
    テープフィーダーおよびテープリールの
    防湿管理
    DXU-1002-L特注品
    ロングディープ保管庫 DXU-1002-L
    奥行900mm等の大型サイズや、
    特殊形状の電子部品・特注品の保管
    30分〜45分
    に1回程度
    1%
    1基
    135~
    520l
    1200l
    3、3a、2、1
    MCU型
    MCUシリーズ MCU-201A
    MC型
    MCシリーズ MC-801A
    扉の開閉頻度が少ない
    実装現場でのICパッケージ防湿保管。
    長期の部品保管、
    プリント基板の防湿保管など。